【レポート】CES2019(Consumer Electronics Show) に参加しました!
バンクーバーの塩谷です ´ω`)ノ
CES2019が2019年1月8日〜11日までラスベガスで開催されていました。
クラスメソッドカナダは、去年ExhibitorとしてCES2018に参加しています。
★その時の様子は下記の記事でまとめています。 CES 2018 Jan 9-12th, 2018 – Part I CES 2018 Jan 9-12th, 2018 – Part II
今年はAttendeeとしての参加です。 世界最大の技術見本市、CESの様子をレポートしたいと思います!
CES (Consumer Electronics Show) とは?
毎年1月にラスベガスで開催される世界最大のエレクトロニクスショーです。 大手企業からスタートアップの企業まで、世界各地から様々な業種の企業が集まり製品の発表やデモを行います。今年は4500以上の企業が参加した様です。 当初は家電分野を対象としている展示会でしたが、近年は多様な産業分野での最先端テクノロジーの発表の場となっています。
会場はConvention Centre, Aria, Venetianなどなどです。
TOPICS/Product Categories and Marketplaces
以下、CESのTOPICS一覧です。
5G AND INTERNET OF THINGS (IOT)
- 5G
- Resilience
- Smart Cities
- Sustainability
ADVERTISING, ENTERTAINMENT & CONTENT
- Entertainment & Content
- Marketing & Advertising
- Music
AUTOMOTIVE
- Self-Driving Cars
- Vehicle Technology
BLOCKCHAIN
- Cryptocurrency
HEALTH & WELLNESS
- Accessibility
- Digital Health
- Fitness & Wearables
HOME & FAMILY
- Family & Lifestyle
- Home Entertainment
- Smart Home
IMMERSIVE ENTERTAINMENT
- Augmented & Virtual Reality
- Gaming
PRODUCT DESIGN & MANUFACTURING
- 3D Printing
- Design, Sourcing & Packaging
ROBOTICS & MACHINE INTELLIGENCE
- Artificial Intelligence
- Drones
- Robotics
SPORTS
- Esports
- Sports Technology
STARTUPS
- Investors
- Startups
以下はProduct Categories and Marketplacesです。
- 3D Printing
- Accessibility
- Advertising, Marketing, Content and Entertainment
- AR/VR and Gaming
- Artificial Intelligence and Robotics
- Audio and Video
- Baby Tech
- CES Sports Zone
- Country Pavilions
- Design & Source Showcase
- Digital Money
- Drones
- Enterprise Solutions
- Eureka Park
- Family and Kids Tech
- Fitness
- Health and Wellness
- High-Tech Retailing
- Home Cinema
- IoT Infrastructure
- iProducts
- Resilience
- Self-Driving Technology
- Sleep Tech
- Smart Cities
- Smart Home
- Sports Tech
- Tourism
- Vehicle Technology
- Wearables
- Wireless Devices and Services
いざCESへ!
バンクーバーからラスベガスへは飛行機で約2時間30分です。 (同じタイムゾーンのため、時差ぼけなし(^o^))
青空が素晴らしいですね〜!! バンクーバーは雨季のためずーーっと雨なので、久しぶりの青空に癒されます!
上記の画像はConvention Centre近くのRegistrationです。 朝早くだったので人がまばらですが、このあたり一帯はお昼前くらいから人であふれかえります。
こちらはAriaでのResistration。わたしはAriaでバッジを受け取りました。初日からの参加では無かったため、人がほぼいなくすんなりとチェックインできました。
会場に入るとこちらがドーン。 CESが世界中でどれだけ興味をもたれているかリアルタイムで見ることができるスクリーンです。
Twitter等、SNSから情報を収集して配信している模様です。ソーシャルトラッキングですね。 89%と断トツでアメリカが1番多いです。アメリカで開催しているので当然と言えば当然ですね〜。
上記はAriaにあったモニターですが、下記はConvention Centreにあったものです。 内容は変わりますが同じ様にリアルタイムに分析、配信しています。
Most Talked About In The Last Hour
Audience Analyser
Real-Time Analysis Of Social Universe
Influencers Identification And Impact
スクリーンに映し出される情報は一定時間で変わっていきますが、近くにあるパネルから操作が行えるので 見たい情報を自分の好きなように操作して見ることができます。 写真を撮ろうとすると画面が変わってしまったりしていたので、パネルで操作して戻したりしてました。楽ですね、待つ必要なし。笑
続きます
まずはAriaを一通りまわりましたが、他の会場と比べると結構静かな雰囲気でした。 個人的にはConvention CentreとVenetianの会場がすごかったですね〜。人もすごいけど熱気もすごい。
次の記事も引き続きCESの様子をレポートしたいと思います。